色んな所で貯めているポイントをことごとくAmazonギフトに変えていて、今月はまとまったポイントが手に入ったので、最後の月牙天衝が登場する48〜61までを一気に買って読みました(笑)(安いからKindleにて)49巻以降の話はまだ知らなかったもので。

それまではレンタルして読んだりTVアニメを見たりしてたんですが、やっぱりどうしても先の話が気になっちゃったんですよね。結構私好きなんです、BLEACH。

何よりも『絵』が好きですね。すごく自分好みの絵なんです。
最終章に入ってからというもの、明らかに気合の入れ方が違っている気がして、それが画力にも現れているように思います。少年漫画にしておくのはもったいないくらい。

BLEACHが終わったら、今度は青年漫画描いてみてもらえないかなぁ。こっちのほうがよりリアルな描写が許されるわけで、クオリティがまだまだ上がりそうな気がするんですよね。

青年漫画好きな私がふと思ったことでありました・・・。

ほんと画力があるよなぁと思いながら61巻まで読んだんですが、ここまできてやっと1つ胸のつかえが取れたというか、そんな感じです。

なぜやたらと一護だけこんなに成長が早いんだろう、ホロウの力が強いんだろう、死神になれてるんだろう・・・と思ってたんですが、出生の秘密が明かされてやっと納得。60巻面白かったですね〜これなら弱いはずがないですよね・・・。

生まれる前からある程度運命は決まってた、という感じなのかな。人間として普通に生活できるはずはないので。

普通じゃないことを繰り返しながらも、割りとクールに現状を飲み込んでとにかく責任感が強く、1人で背負うとする結構なヒーロータイプですよね。考え悩むんだけど決断が早いところが好きです(笑)細かいところにはこだわらないところも。

なので周りから信頼され好かれるんですが、そういうところをちゃんと描いているためおのずと一護の好感度が上がり続けるという事態は計算ですか?!

自分は指輪物語とホビットに関してはかなりのGeekですが、あまりマンガやアニメに執着する方ではないんです。執着するのはワンピースと進撃の巨人くらい。(漫画は色々読みますけどね)
そんな私でもTVアニメで初めて「最後の月牙天衝」を使う一護を見た時は、目が点になってしまったという衝撃の事態に。中学生ぶりでしたね(笑)

そもそもどっちかというと女の子のほうが好きなので、普段は何を見てもフーンという感じなんだけども。なんだか良く分からないですが、何かが心に響いたみたいです

それ以降ますます絵のセンスが好きになりました。色々と気になるところもあるんですけど、これから先も作品のクオリティは上がっていくと思うので、続きを楽しみに待ちたいなぁと思ってます。

できればこれ以上死人が出ないで欲しいんだけどなぁ。
あの感じだとホント戦争と言っても良いレベルなので、おそらく甘さを削ってるんだろうという意図は感じるんですけどね。そういうリアルさがあるからこそ臨場感が生まれるんであって、リアルな描写は私は好きなんですが、いかんせん思い入れという厄介なものが

それだけまぁ好きということです(笑)
ワンピースのような緻密な構成と設定はなくて、荒削りなところも所々感じるんですけど、そこがBLEACHらしさかなぁとも思います。最終章に入って表現力も段違いに飛躍しているし、最初の頃からすると別次元ですよね。尸魂界への侵攻がかなり早い怒涛の展開がどう進んでいくのか心配はあるんですが、あわやというところで、なのかなぁ?

おとなしく62巻を待ちます